迷惑メールを送信しない
最初に迷惑メールは、絶対に送信しない!!
これが大原則です。
どんなに受信する側で対策を講じても送信する側が減らないことには、迷惑メールは一向に減りません。
このままだと、メールそのものの利用価値が下がってしまい、メール自体が使えないという事態になってしまいます。
迷惑メールとは、受信する側に同意なく勝手に送られてくる広告宣伝や勧誘などを目的とするメールをいいますが、受信した側にとって依頼した覚えもないのにどこかで勝手にメールアドレスを見つけて送信してくるメールのことだと覚えておけばいいでしょう。
SPAM(スパム)メールという言い方もありますが、同じ意味だと考えて問題ありません。
迷惑メール対策の大前提は、とにかく絶対に迷惑メールを自ら送信しないことです。
また、フリーのメールアドレスも迷惑メールを増やす原因の一つとなっています。
フリーのメールアドレスを発行している各業者にしてみれば、利用者を囲い込みたいが故の手段だと思いますが、迷惑メールを増やしている責任の一端があることは自覚してもらいたいものです。
匿名で誰でも幾らでも取得できる実態のないメールアドレスからどれだけ迷惑メールが送信されているのか真剣に考えるべきだと思います。
また、迷惑メールの送信元を特定して送信をやめさせることは個人では非常に難しいことですので、下記のような専門のセンターに相談してみるのもいいでしょう。
あきらめて受信し続けるのではなく、少しでも迷惑メールが減る方向で努力する必要があると考えます。