メールの開封確認
送信したメールが間違いなく届いて読まれたのか?
緊急連絡メールの場合は必須ですが、それ以外でもメールが確実に読まれたかを確認したいときがあります。
しかし、メールを送った後に電話して確認するというのも変ですし、開封確認要求つきメールもメール受信環境によっては機能しません。何より、開封確認要求つきメールは受信した人の気分を害する恐れがあるので使う場合は注意が必要です。
では、受信者がメールを読んだことを確認するにはどうすればいいのでしょうか。
HTML形式のメールであればいくつか方法は考えられますが、開封確認を必要とするメールは、確実に届くことが大前提となりますので、必然的にメールの形式はHTML形式ではなくテキスト形式となります。
しかし、テキスト形式で開封を確認する方法は限られます。
開封確認要求つきメールにするか、本文にリンクを記載してそれをクリックしてもらうか、メールを返信してもらうぐらいしかありません。
ただ、開封確認要求つきメールは環境により機能しませんから、実質的には、リンクのクリックかメールの返信ということになります。
リンクのクリックは、受信者の操作としては簡単ですが、クリックした後どのように開封を確認するかは、別に仕組みを用意する必要があり、誰でもすぐにできるというものではありません。
そう考えると、環境を選ばない受信したメールを単純に返信してもらう方法が一番確実な開封確認ということになるのです。
但し、返信で何か文章を入力しなければ何らないのでは面倒なので、何も入力せずそのまま返信してもらうのが良いでしょう。
しかし、この方法には2つ問題があります。
まず、本文に何も記載せずに返信されてくるメールで、誰からの返信かを知る手掛かりは、メールのヘッダーにあるFromのメールアドレスだけであること。
もう一つは、メールを何通も送信した場合は、送った件数分だけ返信があることになるので誰から返信があったかを手作業でチェックするのは大変といううことです。
たとえば、100人にメールを送信して95通の返信があったとします。
返信のない5名を特定するためには、95通のメールについて誰からの返信かをチェックしなければないのです。
まして、その作業を手作業でやるのは一苦労ですし、チェックミスの可能性もありますので現実的ではありません。
そこで、オススメなのがBitplusPRO(ビットプラスプロ)というソフトウェアを使うことです。
BitplusPROは、メールを受信するとヘッダーのFromのアドレス、つまり、返信してきた人のメールアドレスを取得します。
次に、メールを送信するときに使用したリスト(エクセル等)のメールアドレスと照合して、どの人から返信があったのかをチェックしてくれるのです。
つまり、BitplusPROを使用することで、前記した問題は解決しますので、開封確認としては、単純にメールを返信してもらうのが一番確実ということになります。
是非、お試しください。
BitplusPROのホームページ
http://www.newsbit.co.jp/software/bpp/index.html
この製品は、製品版を無料でお試しいただくことができます。
下記のページよりダウンロードして、ぜひ、お試しください。
プログラムのダウンロードページ
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